*Little Lotus Yatsu*

小さなヨガサークルです。

師走の候、木枯らし吹きすさぶ頃となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?


今年も残すところあと僅かとなりました。

本年もリトルロータスに暖かいご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。

こうしてネット上の文面にしてしまうとどうしても伝わりきらない部分がございますが、皆様に心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
2010年からスタートしたリトルロータスも早5周年となりました。

一重にリトルロータスに関わって下さっている皆様のおかげでございます。

今後も6周年、その先に向け、感謝の心と皆様と一緒にヨーガと心から楽しむんだ!という初心を忘れる事なく精進して参ります。


また来年以降、今後ともリトルロータスを何卒よろしくお願い致します。


さてさて

先程、リトルロータス5周年と書きましたが私はヨーガを始めて13年となります。


13年続けてはおりますが、正直まだまだヨーガは奥が深く底が見えませんしわからないことだらけです。


逆に10年やそこらでヨーガの全てを網羅し、達観してしまうようならヨーガは5000年もの歴史を持つことはなかったでしょう。


ポーズ、呼吸法、瞑想法、哲学・・・


分からない事できない事も多々あり、私もまだまだ発展途上です。


やりたい呼吸法いつになっても向上しなかったり

上手くとれないポーズがあったり・・・

それがなかなか歯痒かったり・・・・


普段私はレッスンにてヨーガは上手い下手を競うものではありません。と言い続けております。


実際にその通りであります。



しかし、比べるものではないにせよ


やはりポーズの美しさ、呼吸法、瞑想法、身体のコントロールの巧拙は存在します。


どーせやるなら「上手くなりたい」「できないポーズをとれるようになりたい」


ヨーガに深く入り込めば込むほどこういった感情は湧いてきてもなんら不思議ではありません。


なかなか自分が上達しないと飽きてきてしまったり、段々嫌になってきてしまう。


なんて事はよくある話で。



そんな時に知っていて欲しい「上達のコツ」


これは別にヨーガに限ったことではなく

スポーツ、学問、なんにでも当てはまる法則だそうです。



それは


gakushu_kyokusen














プラト-の学習曲線。


人は誰しも上図の赤色曲線、右肩上がりに上達していく事を思い描きます。


しかし、実際には下の青色曲線、階段状にモノゴトは上達していくそうなのです。



プロサッカー選手、メジャーリーガー、大学受験を控えた受験生・・・


皆こうしてモノゴトが上手くなっていくそう。


Plateau












↑ここの状態の時に、飽きてしまったり自分には向いていないと諦めてしまう人が多いのですが


プラト-の学習曲線を思い出し


階段上に上がっていくまでの助走段階だと認識し


その状態も楽しみながら続けていければ必ずヒトは成長していくものだと思います。




大事な事は「継続する事。」



石の上にも三年。という言葉がありますが三年間常に成長し続けられる訳ではありません


ですが、その道中も今は助走の期間だな!とかとか楽しみながら続けられたら。



そんな風に楽しみながら続けられたらいつの日かそれは自分の中の誇れるものに変わっていくような気がします。


ヨーガでも、英会話でも、フィットネスでもなんでもいい


大事なのは継続すること。


まずはヨーガでリトルロータスで何かを楽しみながら続ける経験を私と一緒に始めませんか??


            

             1月のスケジュール

 

1月8日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

1月15日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

1月22日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


1月29日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


           2月のスケジュール
 



2月5日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

2月12日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

2月19日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室
      

2月26日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


:料金:1回600円

:持ち物:ヨガマット又はバスタオル、飲み物、フェイスタオル、動きやすい服装

秋冷の頃、日に日に秋の深まりを感じる季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか!?



さて、最近なにやら日本のあるチームが世界に激震を起こしたそうな


海外のとある紙面では「スポーツ史上最大の番狂わせ」とまで称されたそうです。


日本でも大きくメディアに取り上げられましたラグビーのワールドカップ。


日本代表vs南アフリカ代表の試合です。

過去100年南アフリカ代表がラグビーで北半球の国に負けたのは2度しかないそうで、これはとてつもない快挙だということ。


敗色濃厚な相手に勇敢に挑む。

そして大金星を挙げる。


並々ならぬ精神力、体力、チームワークだと思います。


興味深いことに、スポーツには「ゾーン」という考え方があるそうです。


アメリカではそれを「hot」または「hot zone」、単に「ZONE」と呼びます。



このゾーンとはベストパフォーマンスを生む帯域という意味で

いわゆる「覚醒」状態。



とあるスター野球選手が以前、「ピッチャーが投げたボールが止まって見えた」


ボクシングの世界チャンピオンが「なぜだか相手の出してくるパンチが手に取るように分かった」

マラソン選手などがよく口にするランナーズハイ


等々、スポーツ選手の証言からもZONEに入ったとおぼしめすような発言は多々あるそうで



科学的にも何年も前からZONEに入った人間とパフォーマンスの相関関係が認められています。


格上南アフリカ戦で見せた日本代表のあの凄まじい集中力と素晴らしいプレー、もしかするとあの時チームはZONEに入っていたかもしれないという事は結果が物語っているような気がします。



では、いかにして人はZONEに入るのか


科学的にも研究されておりますが

はっきりとはわかっていないということ。


しかし、どうやら「あのときは無だった」などと表現されるような自分を意識していない無我の境地。

意識と無意識の狭間でZONEはでてくるという研究結果があるそうです。


味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚、、、

五感以外の

いわゆる第六感。


私はあると信じています。ZONEもきっとそういう境地にあるものなのでは?

まだ知りえぬ人間の力はきっとあるはず。


意識と無意識の狭間になにかそういうヒントがあるなら・・・・


ヨーガはスポーツ選手にも非常におススメです。

もちろんスポーツをしていない方にも。



瞑想は自分の奥深くに入っていき、自分を手放すことを試みます。


呼吸法も然り。


まずはヨーガで

リトルロータスで

静かな空間で自分にそなわっているやもしれない五感以外の何か



私と一緒に探してみませんか?

          11月のスケジュール

 

11月6日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室

11月13日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

11月20日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室


*11月27日はお休みとさせて頂きます。
お間違えなきようお気をつけてお越しくださいませm(__)m>




         12月のスケジュール
 



12月4日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

12月11日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

12月18日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム
      

12月25日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


:料金:1回600円

:持ち物:ヨガマット又はバスタオル、飲み物、フェイスタオル、動きやすい服装


いつの間にやら季節は真夏になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?


暑い暑い日々が続きます。

熱中症等には充分に注意をして、暑い夏をお過ごしくださいませ。



さて、夏のこの時期になると毎年のようにTVではスタジオジブリの作品『火垂るの墓』を放送いたします。


他にも、戦争を題材にしたドラマやTV番組が放送する時期でもあります。


戦後70年を迎える今年、実際に現場を知る先人達が少なくなってきているなか


実際にこの国で起こった事を、事実を、現代を生きる私達が知っておく事は大事な事ではないかと思います。



そんな初夏のはじめに、とある本に出会いました。


戦時中、最大の激戦とも言われる硫黄島の戦いで日本軍を指揮した栗林忠道中将を描いた『散るぞ悲しき』という本です。



本の中で特筆すべきは闘いの凄まじさもさながら

水は涸れ、弾は尽き、孤島にて5日で落ちるという予想を大幅に覆し36日間持ちこたえさせえた栗林中将のリーダーシップです。



・当時、日本軍の常套手段であった水際作戦(海から上陸してくる米兵を海辺で待ち構える作戦。米軍は上陸前に空から戦闘機で水際を一斉射撃してから上陸する対策を取るようになっていた為、水際作戦は機能を失っていた。)の廃止


・バンザイ特攻の禁止


・兵士と上官階級の食事内容の差別化の廃止




等々、、

軍に存在した○○思想に身をゆだねず、部下を無駄死にさせないという極めて沈着冷静で現実主義な統率をした事が当時ではいかに凄い事か。


島の司令部にいるだけでなく、常に自分の足で歩いて前線の兵士達にも声をかけ、ねぎらいの言葉をかける最高司令官は当時では非常に珍しかったと言います。



多くの部下を生き残らせる作戦を立て、自分たち上官だけが良いモノを食べる事をやめ、自分の足で歩き部下達に声をかける。


狭い狭い島で、本土からの物資供給も途絶えても日本軍から一人の発狂者も出なかった事は世界の戦争史から見ても稀な事であり、極限の状態で兵士達の精神を保ったのには栗林上官のリーダーとしての立ち振る舞いが一役も二役も買ったように思います。



良いリーダーとは何か?


下の人間に何かを命令するだけでなく


自分で自分に矢印をむける事のできる人間が良いリーダーなのではないかと思います。


最前線で戦う兵士が素食なのに我々上官は贅沢なモノを食べて良いのか


と、自分に矢印を向けなければ上記のような食事内容の差別化の廃止などもできません。


自分を、自軍を、冷静に俯瞰してみれなければ、大事にしてきた伝統の作戦が相手には通用しないということを見抜き、大幅な作戦変更を決断するという事もできません。


リーダーにとって自分を見つめる事は必須の能力であり


日常生活を生きる私達もその能力は非常に大事な事であります。


自分を俯瞰してみる

自分に矢印をむける



ヨーガはその事に時間を割き、そのことに重きをおきます。


忙しい日々のなか

慌ただしい日常のなか



まずはヨーガでLIttleLotusで自分に矢印を向けてみる事からはじめてみませんか?


          9月のスケジュール

 

9月4日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

9月11日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム

9月18日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室



9月25日
(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


         10月のスケジュール
 



10月2日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室

10月16日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      多目的室

10月23日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム
      

10月30日(金曜日)15:30~16:45谷津コミュニティセンター
                      ふれあいルーム


*10月9日はお休みとさせて頂きます。
お間違えなきようお気をつけてお越しくださいませm(__)m>

:料金:1回600円

:持ち物:ヨガマット又はバスタオル、飲み物、フェイスタオル、動きやすい服装


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